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あのねノート

せんせいあのね、パソコンで字が書けるようになったよ

百田尚樹「カエルの楽園」を読みました

読んだり見たり聞いたり

帰省しているのですが、父の友人が「一度読むべき」と言って父に貸してくれたので一家で読みました。

カエルの楽園

カエルの楽園

あらすじとしては、三戒という教えを信じ続けるナパージュというツチガエルの国が攻撃を受けて崩壊していく様子を、大きなカエルに国を追われて流浪の末にナパージュにたどり着いたアマガエルたちの視点から描くというものです。アマガエルたちは三戒の教えに感銘を受け、三戒がどのように平和を守っているか分かれば故郷に平和を取り戻せるはずと考えてナパージュを巡り、いろいろな生き物たちの話を聞いて考えていきます。
おとぎ話のような感じなのですが、現実に重ね合わせることもできて怖くなりました。選挙権を得て、今後の政治にどう関わるかというのを考えさせられる本でした。
現実とどう対応しているかというのは読んだ人の解釈だと思うし、あくまでフィクションですと書かれているので書くのやめます。著者の方もすごく勇気を出して書いたのではないかと思います。